【北海道】断熱性アップのため導入した設備4選&入居後の感想。

2022年1月5日

おうちづくりで大事にしたいことのひとつに「断熱性」がありますね!

冬の長い北海道・札幌での新築を計画していたわたしたちにとっては、優先順位1位の項目でした。

専門的なことはまったくわからない夫婦でしたが、自分たちなりに勉強をしてジャッジ。

断熱性アップのために導入した設備と、実際に住んでみた感想をご紹介します。

・札幌で家づくり、2021年入居
・北国だけど、目指すは暖かくて西海岸風のおうち!
・アラサー共働き夫婦、2人暮らし
・断熱性重視の家づくりの結果はいかに!
 

まず、住んでみた感想から。

設備をご紹介する前に、まずは感想からお伝えします。

2021年3月~11月まで、実際に住んでみて……

悪くはない!けど、もっとあったかくしたかった。。と感じました。

賃貸時代よりも部屋が増えたのに、光熱費は下がったし、

暖房をつければ快適に過ごせるし、その意味では「悪くない」です。

でも、もっと最小限の暖房で全然大丈夫~!って感じを目指していました。。

なので、これから紹介する設備だと

北海道でそれくらいの体感なんだ~と思っていただいて

家づくりの参考にしていただければと思います!

断熱性アップのために導入した設備・仕様

前提として、わが家の暖房は「セントラルヒーティングのパネルヒーター」です!

都市ガス地域ではないので、やむを得ずプロパンガスを使ってます。。

その分、複数社からガス単価の見積もりを取り、徹底的に比較検討しました!

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ダブル断熱(付加断熱)

まず、わが家ではダブル断熱(付加断熱)を採用しています。

\ダブル断熱とは?/

内断熱:壁の内側、柱と柱の間などに断熱材を詰め込んでいく方法。

外断熱:壁の外側からすっぽりと覆うように断熱材で包む方法。

これをどちらも合わせて行う方法が、ダブル断熱です!

断熱材について各HMさんに話を聞いていると、真逆のことを言われることがあります。

初心者のわたしたち夫婦は、戸惑うことがよくありました。

例えば多くのHMさんの内断熱で使用されている、「グラスウール」について。

A社『グラスウールは湿気を吸ってだんだん下がってくるので、将来的に断熱性能が落ちる』

B社『グラスウールはガラスを繊維状にしたものなので、湿気を吸うというのは間違い

とか。

家づくりを始めたころは何が正しいのかわからず、どちらかが嘘をついているのか?!って感じでした。

施工状態がよくないと、隙間に湿気が入り込んでグラスウールが下がる⇒断熱性能が落ちる、というのが本質です。

では、良い施工状態とはどういうものなのか。

簡単に言うと柱と柱のあいだに隙間なくグラスウールが閉じ込められている状態です。

これは大工さんの腕によるところが多く、同じHMさんでもばらつきが生じる可能性があるのです。

じゃあどうすればいいの?と思いますよね。

わたしたちが検討した対策としては……

  1. 施主がしっかり現場を見て確認し、気になるところがあれば指摘する。
  2. 自社大工を育てているHMさんで建築する。
  3. グラスウール以外の断熱材を使う。

以上の3点です。

①施主がしっかり現場を見て確認し、気になるところがあれば指摘する。

⇒わたしたち夫婦はど素人なので、気付けない部分も多いだろうから、これだけではリスクが高い

②自社大工を育てているHMさんで建築する。

⇒委託業者が入らず、HMが責任を負ってくれるのは安心できるポイント

③グラスウール以外の断熱材を使う。

一番安心感がある!ただし価格が上がるのがデメリット。

そこで、ダブル断熱工法(グラスウール+固形断熱材)を採用することで、

価格を抑えつつ断熱性をアップし、施工への安心感も担保することに。

もちろん、わたしたちが可能な限り勉強した上で、信頼できるHMさんを選定することが大前提ですが

そもそもダブル断熱のプランをもっているHMさんは断熱性を重視している傾向があると感じました。

わたしたちが契約したHMさんも、北海道仕様の特別プランがありました。

わが家の最終的な仕様(壁)は、高性能グラスウール(24K)105㎜+フェノールフォーム45㎜になりました。

もちろん、断熱材の組み合わせはこれだけではないので、もっともっと性能を上げることも可能です!

トリプルガラスの窓

窓はトリプルガラス(YKK-AP APW430)を採用。

引用:YKK-AP公式HP APW 430 | 商品を探す | YKK AP株式会社

当時検討していた超高断熱・高気密の某有名HMさんから

「仮に当社で建設されないとしても、トリプルガラスだけはあきらめない方がいい

と親身になってアドバイスいただいたこともあり、採用を決めました。

窓は断熱材を入れられず、外の温度を取り込みやすい部分ですので、おうちの断熱性能を大きく左右します。

窓の周りのサッシを樹脂木製にすることで、より高い断熱効果が見込めます。

ただし、価格が上がる・お手入れが大変になることから、わが家は樹脂サッシ×トリプルガラスに決まりました。

木製サッシはその名の通り「木」でできているので、こまめにお手入れしないと腐ってしまいまいます。

  • 晴れた日には窓を開けて乾燥させたり……
  • こまめにお掃除したり……
  • 防水塗装などのメンテナンスが必要になることも。

ズボラなわたしには絶対に無理と判断しましたが、より高い断熱性能を求める方は検討してみてください

90%熱交換の第一種換気システム

住宅に主に使われる換気システムには『第一種換気』と『第三種換気』があるのはご存知でしょうか。

第一種換気は、排気・給気どちらも機械で行うシステム、

第三種換気は、排気を機械で行い、給気は給気口から自然に行うシステムです。

熱交換とは、排気する家の中の暖かい空気の熱を、給気で入ってくる冷たい空気に乗せてから入れることで

せっかく暖めた家の中の熱を逃がさないようにするシステムです。

第一種の方が第三種に比べて複雑なつくりなので、メンテナンスが大変で価格も上がる傾向に。

ですがそれを踏まえても導入するべきと感じ、採用しました。

雪国にこそ、熱交換システムがあるべきですよね!

しかし実際に住んでみて、給気口に手をかざすと、それなりに冷たい空気が入ってきます……。

熱交換は理論値であって、必ずしもその通りになるわけではないようですね。

換気システムって賛否両論なのですが、正しい投資だったといえるようにいろいろ試しながらうまく付き合っていこうと思います!

高断熱玄関ドア

窓と同じく、ドアも高断熱仕様にしました。

高断熱玄関ドア | イノベスト D70 D50

引用:YKK-AP公式サイト イノベスト D70 D50 | 商品を探す | YKK AP株式会社

YKK-APさんのイノベストD50、こちらのデザインです。

106 | イノベスト D70 D50

引用:YKK-AP 公式サイト ラインアップ | イノベスト D70 D50 | 商品を探す | YKK AP株式会社

マキアートパイン」というお色が可愛くて一目ぼれでした……♡

これより一つ下の断熱性能のドアも可愛いデザインで、そちらもいいかな~と思ったのですが

HMさん独自の北海道仕様の基準を満たしていない、と言われてやめました。

やっぱり断熱材が入らない部分は、なるべく高性能なものでカバーしていきたいですね。

番外編:これをやればよかった

以上が我が家で取り入れた断熱性能アップのための設備となります。

はじめにお伝えした通り、住んでみた感想としては少し物足りなかったな~と感じています。

そこで、今思えばやっておけばよかった!という番外編をお伝えします。

気密測定

断熱性と切っても切り離せないのが「気密性」。

おうちにどれだけすき間があるかを表す数値です。

すき間が少なければ少ないほど、気密性が高いといえます。

気密性が低いと、すき間からの冷たい空気が入ってきてしまうので、断熱性をどんなに高めても意味がなくなってしまうんですね。

我が家が契約したHMさんは、気密性を表す「C値」を発表していません

おうちが完成したタイミングで一軒一軒行う「気密測定」も実施していません

でも、気密測定をおこなうことで施工する側の緊張感も違ったと思いますし、

わたしたちも数値を見ることで安心感・納得感があったはずですので、気になるぐらいならやればよかったと後悔しています。

外部機関にお願いすることもできるので、迷っている方は絶対に実施することをおすすめします!

断熱性アップのためにがんばろう!

断熱性アップのために導入した設備4選と、実際に住んでみた感想をご紹介させていただきました!

少しでも悩んでいる方の参考になれば幸いです*

 

Posted by rinarina